今回は7月中旬に行った四国旅の5日目である。
本日は、前々から気になっていた「羽田イノベーションシティ」にやってきた。施設名にイノベーションと付くことから、羽田でどんなイノベーションを見ることができるのか、わくわくしながら散策してみた。
・訪問日:2022/07//平日
11:00 羽田イノベーションシティ
商業・オフィス等からなる大規模複合施設。ショッピングや飲食ができる一方、研究開発施設、先端医療研究センター等も建築予定。
・京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋」駅直結
2023年にグランドオープンとのことで、工事中のエリアも結構ある。
足湯スカイデッキ
無料かつ羽田空港から飛行機が飛び立つのを眺めながら、足湯を楽しめる。ちなみに、タオルを忘れてもタオルの自動販売機があるから安心。
遠くに羽田空港が見える。「羽田」と施設名に入っていても、電車で一駅分は離れている。
HANEDA×Pio
(Platform for Innovation in Ota City)
大田区内企業を初めとした数多くの企業の技術サンプルが展示されている。
・ゾーンK
・空いてる度:★★★★★
こちらは車いすバスケット用の車いす。めちゃくちゃ頑丈に造られている。
実際に手に取って触れる展示も多いため、面白い。
とんかつ 檍(あおき)
2010年に大田区の鎌田にオープンしたとんかつ屋。
近隣で働いている人が続々と並んでいくため、気になって来店。先に券売機で食券を購入してから並ぶスタイル。
平日限定のランチ。肩ロース350gのボリュームで、なんと1200円。
うんまー----!!
ころもが、サックサク・・
テーブルの上にはいくつかの塩が置かれているため、色々試すことができる。その中でも、卵の香りがほんのりする 「ヒマラヤ産ブラックソルト」 がめちゃ美味かった。
なぜだか分らないが、とにかくこの卵の香りがする塩が、とんかつと非常にマッチするのだ。最高。
15:00 東京都庭園美術館
旧皇族の朝香宮鳩彦王が1947年の皇族離脱まで暮らしていた邸宅がそのまま美術館として展示されている。
・JR山手線「目黒駅」東口から徒歩7分。
・入場料 瞬く光の庭-蜷川実花-の写真展(2022.6.25-9.4)の料金も含めて大人1400円
・空いてる度:★★★★☆
旧朝香宮邸
企画展があるときだけ、邸宅内を鑑賞できる。
反対側から見た邸宅
大広間
天井には半円球の照明が40個配置
大客室
アール・デコの粋が集められている。
大食堂
天井にはルネ・ラリックのパイナップルとザクロを模した照明がある。かわゆい。
ラジエーターカバーは魚介デザイン。
第一階段
こちらもアールデコ調の階段。ドレス着て、この階段上りたいねぇ。
ベランダ
庭園が一望できる。こちらは殿下、妃殿下の居室からのみ出入り可能。窓には蜷川氏の写真がディスプレイされているため、妖艶なムード。
新館
2011年11月から3年間の大改修を経て完成した新館。現代美術の展示会や、オリジナルグッズのショップもある。
オリジナルグッズがなかなかセンスが良い。ぐっと我慢をしておく。
日本庭園
すっごく緑。
茶室「光華」
いいな~。ここでお茶をいただきたい。
西洋庭園
犬の散歩したい。だめだけど。
16:45 白金台 CACAOCAT
中にとろけるチョコレートソースが入ったチョコボール(カカオキャット)が有名。
・白金台駅から284m
「とろけだす、愛と平和」のキャッチコピー。食べた瞬間とろけるチョコレートソースが飛び出してきた。うまい。間違いなく、これは愛と平和のソースだ。
ジェラートもなかなかうまい。
18:00 北品川温泉 天神湯
汗をかいてきたので、白金台からバスで移動して黒湯が有名な天神湯へ。
・京急線「新馬場」駅北口より徒歩3分
・入場料 大人500円
・平日のみリンスインシャンプー、ボディソープの備え付けあり。バスタオルもフロントで販売。ドライヤーは2分10円で利用可能。
・空いてる度:★★★☆☆
木を基調としたモダンな雰囲気。
地下100メートルからくみ上げられており、古生代からの植物が分解されて有機物となりゆっくりと時間を欠けて地下水に溶け込んでいるそう。
湯上り後の素肌は、さらっ、ぱさっとしていた。
19:15 サイゼリア青物横丁店
天神湯から歩いて、15分。せっかくお風呂に入ったのに、また汗をかいてしまう。
旅の思い出を語りつつダラダラするためにサイゼリアへ(通称:サイダラ)。こちらの店舗は、平日のためか人が少ない。
結論:やっぱサイゼはおいしい。
まとめ
4泊5日の旅行は終わってしまった。さみしい・・。ずっと旅行をしていたい。特に印象的だったのは、サンライズのシングル・ツイン席と「夢泉景別荘 天原」である。どちらも非日常感が最高であった。また行きたいぞ。
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