みなとみらいと聞くと思いつくのは、元町・中華街エリア、山下公園、赤レンガ倉庫、ランドマークタワーなどだろうか。実は、みなとみらいと横浜駅に挟まれたエリアは言わずと知れた大企業ビルが並ぶオフィスエリアでもある。しかし、ただのオフィスビルではなく、遊べるオフィスビルなのである!
今回は、みなとみらいにある大企業の無料展示コーナーで、遊びつくした一日を紹介する。
・2022/06/平日
11:30 ごちとん横浜ジョイナス店
ジョイナス地下街にある豚汁定食が売りのお店。豚汁だけでなくトッピングやおかずも選べる。
・神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス B1F
休日だといつも非常に混んでいるため、平日である本日来店。12時前であったため、すんなり入店。
白味噌豆乳豚汁定食
巨大なニンジンがうまい。白味噌の豚汁も甘めで、優しい味わい。心なしか健康になった気分。
14:00 スターバックス日産グローバル本社ギャラリー店
日産グローバル本社ギャラリー内の隅っこにある。テラス席あり。
・神奈川県横浜市西区高島1-1-1 日産自動車グローバル本社 1F
天井たっか!ソファはふっかふか!
スタバ単独ではこんなに高い天井&ガラス張りの店舗作れないだろうなというレベルの超開放感あり。平日の昼過ぎだから空いているかと思いきや、近隣オフィスのサラリーマンが結構いて、席はほぼ満席。
ちなみに最近ハマっているのは、「オーツミルクラテのホットのディカフェ」。オーツミルクラテは調理温度が高すぎると甘味が消えてしまうため、店舗によって味が異なってて面白い。
14:00 日産グローバル本社ギャラリー
日産の社歴や試乗コーナーあり。
・JR・京急横浜駅の中央通路から東口向かって徒歩7分(はまみらいウォーク先)
・空いてる度:★★★★★
今日の目的地は万葉倶楽部なので、まっすぐ万葉倶楽部へ!!と言いたいところだが、みなとみらいエリアには日本を代表する大企業の本社or支社があり、道草を食いながらゆっくり進む。
よくみなとみらいから横浜駅間を散歩する際に施設内ルートを通っていたが、階段を下りてギャラリーコーナーへ行くのは初めて。
フォーミュラE向けの車の体験コーナー
登録+事後アンケートで無料で5分の試乗ができる。
コース内のコーナー角度が非常にきつく曲がるのがめちゃ大変そう。
14:30 S/PARK(エスパーク) 資生堂
資生堂の過去の商品や社歴、体験コーナーがある。
・みなとみらい線「新高島」駅 1・2番出口すぐ or JR/市営地下鉄「横浜」駅 東口から徒歩10分
・入場料 無料
・空いてる度:★★★★★
建物外観(撮り忘れ)
天井が高く、資生堂センスの塊。
UVカメラ
紫外線カメラにより、日焼け止めが塗れている場所は真っ黒に映る。毎日日焼け止めを塗りたくっている身としては、どうせ真っ黒だろうと、自信満々で写る。
うぉおおおぉーい。
ほとんど白いではないか!!!!めちゃショック・・毎朝時間かけて日焼け止め塗っているのに・・
日焼け止めは2,3時間おきに塗りなおしが必要と言われているが、改めてその必要性を実感。
その後、カメラの近くにあった資生堂の日焼け止めを塗り込む。よし完璧!
てか、このカメラ、市販化してくれ!!
マイクロスコープ
自分の肌のキメを拡大するとびっくり。キメのあの三角形の切り込みが全く見えない・・・。 え、どういうこと・・。
後々調べてみると、過度なスキンケアや摩擦によりキメがなくなることがあるそう。えー、確かにスキンケアに目覚めるのは早かった(小学生頃)けど、化粧し始めたのは20歳以降だし、日ごろ優しく肌を扱っているのに・・。なぜだ。
15:30 LG横浜みなとみらい ユメノサキギャラリー
LGのイノベーションセンター内にあるデジタル体験ギャラリー
・みなとみらい線 新高島駅2番出口から徒歩1分
・入場料 無料
・空いてる度:★★★★★
世界を旅するようなコンセプト(おそらく)があるようで、各ブースごとに外国と絡めた体験コーナーがある。
万華鏡コーナー
一番印象的だったのは、世界中のお菓子や有名建築を選び、角度やサイズ、配置をを決めてオリジナルの万華鏡映像を作るコーナー。作ったオリジナル万華鏡柄は、なんと絵葉書サイズにプリント可能!(しかも2枚も!!)
なんとなく適当に選んでも、それなりにしゃれた柄ができるからセンスがなくても大丈夫。なんのお菓子や建築物を万華鏡柄に使用したかのクイズもできる(ただし激ムズ)。
16:00 バビーズランドマークプラザ
ハンバーガーやステーキを売りにしているアメリカンなカフェ。
・神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1ランドマークプラザ1階
バナナモカケーキ
突然視界に入るショーケース内のどでかいケーキ。こ、これは・・・。即決入店。
上のバナナモカクリーム?プディング?
うますぎん???
甘さ控えめだし、なめらかだし、いくらでも食べられなこれは。
フィッシュアンドチップス
味付けがしっかりかつ揚げたてのサックサクで非常にうまい~
ランチだとソーセージとパンケーキセットなどがあるようなので、次回はランチ時に来店したい。
17:30 横浜みなとみらい万葉倶楽部
天然温泉+岩盤浴+レストランがセットになったスーパー銭湯。
・みなとみらい線「みなとみらい駅」クイーンズスクエア横浜から徒歩5分
・入館料 大人2,750円(入浴料・浴衣・バスタオル
タオル・館内料金のセット)
・空いてる度:★★★☆☆
大浴場
室内には広めの洗い場に加えて、3つのサウナ、寝湯、ジェットバス付大浴槽、水風呂あり。そして、大黒ふ頭等がある横浜港が一望できる屋外には、桐風呂、寝湯、ミストが大量に噴射される窯(?)、大浴槽等がある。
特に、桐風呂と寝湯からは 湯船につかりながら海が見える ため最高である(厳密には座高や座っている位置によっては空しか見えない)。今回入浴したタイミングでは、夕日を背景に横浜港を代表するクルージング船のマリーンルージュが汽笛を鳴らしてくれたため、より港町風情を感じることができた。
貸し切り風呂
事前予約制で、プラス料金で1時間個室のお風呂を借りることができる。室内は、脱衣場所と浴室のみのセットで、脱衣所には歯ブラシなどのアメニティが一通りそろっている。
湯船の温度は若干高めであったが、浴槽の目の前にはベランダ付きの窓があり、浴槽から出ればすぐに港風で涼むことができた(小さめのベランダかつ下の公園から見えてしまうためベランダに出ることは禁止)。
岩盤浴
4種類の部屋+レディース専用部屋+事前予約制の部屋があった。ほとんどの部屋には、自分のスペースに砂時計が置いてあるため、時間を図りながら岩盤浴を楽しめた(今、ふと思ったがあの砂時計は何分のモノだったのだろうか・・)。
岩盤浴の専門家ではないが、仰向けとうつ伏せの両方を岩面に充てると全身の血流がよくなり滝汗をかくことができると思う。ちなみに、滝汗をかいても、こちらの岩盤浴には数種類のウォーターサーバーが設置され、日本各地の天然水を楽しむことができるから安心である。
23:00 最終送迎バス
万葉倶楽部から最終の送迎バスに乗り、横浜駅へ。
まとめ
今日は平日であったため、みなとみらい大通り沿いの体験型企業ブースが空いており、待ち時間もなく、ゆっくりと各コーナーを楽しむことができた。休日だと、たくさんの家族連れで賑わっているだろう。やっぱり、平日散歩は最高だ!
コメント