【横浜市営地下鉄】一日乗車券でいろんな駅で降りてみた!

1日旅行

本日は神奈川県内の横浜市・あざみ野駅から藤沢市・湘南台駅を結ぶ、横浜市営地下鉄の一日乗車券(740円)に乗車し、横浜駅だけではない横浜市の魅力的な駅を探す旅にでてみた!
・訪問日:2022/08/休日
・空いてる度:★★★☆☆

11:20 坂東橋駅

・ブルーライン
・近くには横浜橋商店街がある
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商店街 
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うなぎ 八舟

・坂東橋駅から横浜橋商店街に入り、数分歩くと左手に見えてくる

並んでいるだろうと少し早めに来店したが、営業開始時刻(午前10時30分)から1時間ほど経過していたからか、15分ほど待つ。
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おいしいうな丼をリーズナブルに食べることができると聞いてはいたが、確かにうなぎにしては比較的お手頃価格。
menu

店主がうなぎを店内で焼きまくる。店主の動きが速すぎて写真がぶれる(ということにしておく)。
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並ダブル丼セット
白米→並うなぎ→白米→並うなぎの4層構造になっている。非常に贅沢なうな丼である。ちなみに、並みは80gのうなぎである。それに、肝吸いと漬物がセットになっている。
unagi
程よい甘さで、うんま~い!!4層構造のうなぎは初めて食べたが、最後までずっとうなぎがいるため、飽きることなく食べることができた。

特上ダブル丼セット
こちらは、一番うなぎの量が多いセットである。なんと140gのうなぎが2枚も入っており、八舟の中で一番うなぎ量が多いメニューである。(そしてお値段も一番お高い・・)
unagi
見よ!!このこの大きさを!!これを食べたら、この先1年はうなぎを食べなくても気が済むのではなかろうか。

大通り公園

・坂東橋駅でてすぐ
駅前にこんな広々とした公園があるなんてすばらしすぎる・・。しかもこの公園は市営地下鉄の2駅先の関内駅まで続いている。この公園内を歩くだけでも相当な運動量になりそう。
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珈琲焙煎問屋 まめや本舗 本店

・神奈川県横浜市中区伊勢佐木町5-126
・坂東橋駅から徒歩6分
坂東橋駅周辺から少し移動して、1985年創業の珈琲店に入る。
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ソイラテとニューヨークチーズケーキ
珈琲の香りで非常にリラックスできるおしゃれな店内でいただく。ソイラテもケーキもどちらも程よい甘味で、飽きがこない味であった。
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イセザキ・モール

・伊勢佐木長者町と関内を結ぶ商店街
フリー切符旅ではあるが、商店街が面白そうだったので関内駅まで歩いて移動する。
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中央の通りが駐輪場も兼ねている。車が通らないため、安心して歩ける。

からくり人形時計
・稼働時間:午前10時→午後9時【各正時・30分の2回づつ3分間照明付きで稼働】
2021年6月に16年ぶりに再稼働したようだ。写真ではよく見えないが、「鐘を鳴らす神父」「ふるいをかける農婦」「パンを焼くパン職人」「鉄を打つ鍛冶職人」などがいるそうだ。
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13:30 関内駅

・ブルーライン
・マリナード地下街という小さい商店街が地下にある。中にはご飯屋さんや、激安お菓子屋などがあった。
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14:15 センター北駅

・地下鉄のブルーライン(湘南台駅~あざみ野駅間)とグリーンライン(中山駅から日吉駅)の接続駅
広々とした乗り換え駅
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グリーンライン車両
4両編成で、車幅もかなり狭く、両側に人が座っていた場合2名並んでギリ歩けないレベル。車高もかなり低めであり、雰囲気はバスである。
※令和4年9月下旬から順次6両編成車両を導入するとのこと。
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14:30 日吉駅

・グリーンライン
・東急東横線(渋谷行き)と東急目黒線(目黒行き)
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日吉駅は、慶応義塾大学の日吉キャンパスがあるせいかなかなか学生が多い街である。また、商店街がある側は、駅を背にして蜘蛛の巣のように日吉普通部通り、日吉中央通り、浜銀通りが広がっていた。
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15:30 中山駅

・グリーンライン
・JR横浜線乗り入れあり
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駅前は商業施設がある。
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16:00 センター南駅

・グリーンライン、ブルーライン
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駅前はかなり広々としている。
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サウスウッドという商業施設(家具屋多め)
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そこからしばらく歩いて、仲町台駅(ブルーライン)に向かう。理由は、来る途中に車窓からおしゃれなマンションがたくさん見えたからである。

仲町台駅前センター
センター南駅から30分ほど歩いていくと、急に緑に覆われたおしゃれな街が現れる。どうやら駅前を整備して街並みを整えている最中のようだ。
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なかなかヨーロッパ風の落ち着いた街並みである。

19:00 仲町台駅

・ブルーライン
途中仲町台駅前のマックで休憩をはさんでしまったため、あたりは一気に暗くなってしまった。
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19:15 あざみ野駅

・ブルーライン終点
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駅前は商業施設もありといった感じである。
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19:45 新羽駅

・ブルーライン
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駅前はなかなかだだっ広い。しかし、駅前に2件のスーパーやドラッグストアがあり、落ち着いていつつも、なかなか住みやすい駅かもしれない。
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20:20 北新横浜駅

・ブルーライン
静かな駅。下車するお客さんも少な目。
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駅前にはスーパーあり
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20:40 片倉町駅

・ブルーライン
こちらもかなり静かな駅。
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なんと駅前にはスーパーなし。バスターミナルしかない・・。皆さんどうやって生活しているのかしら。そして、暗すぎて何も見えなくなってくる・・。
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21:00 三ッ沢下町駅

・ブルーライン
横浜駅から1駅しか離れていないため、さすがに栄えているだろうと思いきや・・。

というか暗い、暗すぎる・・!!!
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駅前には2件のコンビニしかなく。駅前の賑わいも皆無であった。駅を出てすぐに住宅地が始まるといった感じであった。

まとめ

本日は市営地下鉄が観光者よりも、地域住民に寄り添った鉄道であることに気が付かされた日であった。市営地下鉄沿線で観光するなら、横浜駅から南側のエリア(湘南台より)が、おすすめである。今回は下車しなかったエリアもあるが具体的には、桜木町、関内、伊勢佐木長者町、坂東橋、弘明寺、上大岡等が面白いのでおすすめである。

番外編 デジタル一日乗車券

今回はスマートフォンアプリの「my route」を使って一日乗車券を購入してみた。
メリット
・24時間いつでもどこでもスマホで1日乗車券の購入が可能(事前購入可能、購入日から180日間はアプリ上で保管可能)
・利用時には駅員にスマホ画面を提示するだけで駅へ入退場が可能(切符よりも紛失リスクが少ない)
・同時に大人2枚、小児3枚まで利用可能
デメリット
・ICカードのように自動改札機を通れるわけではなく、必ず駅員窓口を通過して駅員に見せる必要がある
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使ってみての感想は、やはり切符紛失リスクが低い点が魅力的だと感じた。一方で、今回のアプリはTOYOTA walletが作っているMaaSアプリであるが、近年は同様のアプリがたくさん作成されており、各サービスを利用するたびにそれぞれ必要なアプリをダウンロードするのが面倒くさいと若干感じてしまう面もあった。

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